欧米では発熱している児をぬるい水風呂に入れたり、
ぬるいスポンジで皮膚を湿らせて気化熱で体温を下げたりするのですが、
エビデンスあるんかいな?と思っていました。
で無料で見ることができる素晴らしいbestbet.orgでそのもののエントリーが有りました。
Tepid sponging in the febrile child
http://www.bestbets.org/cgi-bin/bets.pl?record=00513
結論はアセトアミノフェンに変わりうるものではないが併用はありと
ただし、発熱自体は免疫学的反応でいいところもあるので、児がdistressな時(疲労困憊?)
に体温を下げるべきで、親の安心のために体温を下げるべきではないとありました。