どこかで、首の後ろの赤あざ(ウンナ母斑)は昔はコウノトリが赤ちゃんを連れてくるときに首の後ろをくちばしでくわえて
できたと言われていたそうですよ・・・と説明しているのを横で聞いたことがあり、それ以降同様な説明をして
間違った知識をひけらかしてました。
Newborn Skin: Part II. Birthmarks
に
NEVUS SIMPLEX
Nevus simplex is a vascular birthmark that occurs in 33 percent of newborns.8 Commonly known as "stork bites," "angel kisses," or "salmon patches,"とあり
Birthmark - Wikipedia, the free encyclopedia
などを調べたところ "stork bites" というのがコウノトリがくわえた趾ということなのですが、コウノトリが赤ちゃんを連れてくるというのは欧州の言い伝え
なのですね・・・日本でもそう言い伝えられていたのかと勝手に思い込んでいました。
これからは
「欧州ではコウノトリが赤ちゃんを連れてくるときにくわえた趾と考えられたり(目の周りの赤あざは)天使のキスマークっていわれたりするようですよ」
と説明をより正しくしようと思います。反省